慈光寺を訪ねて

2015年に訪れたので4年振りです。
実は巨木巡りの最初の1本が慈光寺の多羅葉樹。
巨木巡りのスタート地点なんです。しみじみ...(* ´ω` *)

慈光寺は国宝のある開山1300年の歴史のあるお寺。
国宝や国の指定重要文化財がたくさん収められています。
また、距離的には2.4Kmと短いのですが12%を超える坂がを登ったところにあるので、ときがわ町サイクリストにとってもお宝な場所なんです。

明覚から白石峠に向って走り、宿の交差点を右に曲がります。
パッと見、登りたくない坂です。(^^;;
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12%を超えたりしますが50mくらいなので我慢しましょう。(o^-‘)b
ここを乗り越えれば、ほぼ平坦な所も出てくるので脚を休めながら登ることができます。

青石塔婆
しばらく進むと「青石塔婆」が現れます。
鎌倉時代〜室町時代に作られた供養塔です。
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慈光寺は至るところに秩父青石が使われており、その深く青い表情とお寺の雰囲気が合っていました。

般若心経堂
まずは、般若心経堂を訪れました。
ここには「般若心経堂に模写(陶器)展示「妙法蓮華経 授記品第六」」「寛元3年銘銅鐘」がありました。
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模写とは思えない、本物かと思っちゃった。
まぁ、本物がこんな感じに展示されているはずがないけどね。
本堂には三大納経の一つである国宝「慈光寺経」の模写がありました。本物は東京国立博物館に貸し出しているそうです。残念。

観音堂
心経堂から青石でできた階段を上ると「観音堂」が現れます。
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ヒルクライムで疲れた足には中々辛いですなぁ。
”九十六世信海が書いた寺伝『都幾山慈光寺実録』に、僧慈訓が当山に登り慈光老翁の委嘱を受け、千手観音堂を建て、観音霊場として開基しました。”
とあります。今年は4月14日(日)に御本尊お開帳の行事があるので、また、登ってこよう!

観音堂には、なんと馬がいるんです。
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「夜荒らしの名馬」と言って、畑を荒らす馬をお百姓さん達が捕まえて観音堂の上に納めたとのこと。
想像してなかった場所だったのでビックリです。
これを見るだけでも来る価値があるかな。

慈光七木
先の『都幾川慈光寺実録』には、七井・七石・七木が記されており、お寺の周りに7つの井戸や7つの岩があるそうです。
弓立山にある男鹿岩や女鹿岩も七石の1つ。
七木の所在は確認されてないものの、萩日吉神社の裏にある「西平の大カヤ」がその1つであると推定されてます。

大カヤの場所はこちら。
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西平の大カヤ
萩日吉神社の脇の坂をしばらく登った所に入口があります。
ここからは山登り。岩がむき出しになった道があるのでSPD-SLでは危険でしょう。
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5分ほど上った所に「西平の大カヤ」が現れます。
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1番好きな巨木は何?って聞かれたら、「上谷の大クス」と「西平の大カヤ」って答えてしまう。
「上谷の大クス」と「西平の大カヤ」は光と影。
「上谷の大クス」はパワーがもらえますが「西平の大カヤ」はパワーを吸い取られそうな感じがします。
そんな怪しげな陰の光を放つ魅力があって、どちらか一方を選べられないんです。

いやぁ、今日はときがわ町を大変楽しめました。

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この記事へのコメント

モッパー
2019年03月11日 05:59
ときがわと巨木への愛に溢れるいい記事ですね!でも僕はその坂から左に入って霊山院に直登する「あの坂」に惚れ込んじゃいます。思えば、富士ヒルに参加するとか秩父高原牧場正面坂にトライするイガイガさんの記事を読んだことが僕の坂バカ症候群の始まりなんですよ。責任を取るべく、また一緒に登って下さいね!(笑)
2019年03月11日 19:21
お褒め頂き恐縮です(´∀`*)ゞ
これからも、ときがわ愛、巨木愛、東秩父村愛を精進して参ります(笑)

坂については、モッパーさんに着いていけるよう頑張りますので置いていかないでくださいね~

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